活動報告
2007年06月29日 12:23
(#012) May 26, 2007 高円寺ペンギンハウス「ずぶねりですすめ!」
ライブレポがすっかり遅くなってしまった。もう次のライブが目の前じゃないか。
実はこの日、うっかりMD録音を頼み忘れ、音源はビデオカメラのマイクで拾ったちょいとショボ目のものしかなく、それじゃいっそのこと動画で公開しちまおうか、と思ったものの、ひとに借りたカメラ付属の編集ソフトはイマイチ使いづらく、しかももとのデータが重いもんでなかなか思うようにファイルに書き出せなかったり、そんなこんなで今日になってしまいました。と言い訳だけして、岩田氏のブログの転載をもってレポに変えさせていただきます。(コ)
Set List :
1. こうもりが飛ぶ頃(はちみつぱい/ムーンライダーズ)
2. ずぶねり
3. 見張り塔からずっと
4. Scandalous
5. ほこりっぽい風が
6. 月の駅まで
7. うららか
8. ありがとう
9. 抱きしめたい
10. よろめきそうだ
11. 空きカン〜ずぶねりぷらいず
※全曲動画公開中! click here!!
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On 2007/05/27, at 07:57, Iwata wrote:
"POP LIFE"
http://blog.livedoor.jp/psriwa/
−−鈴木慶一さんの前で演奏した!−−
なんてこった。
慶一さんがいた!
慶一さんとしゃべった!
慶一さんと握手した!
慶一さんの前で演奏した!
慶一さんの前で「こうもりが飛ぶ頃」をやっちまった!
ああ、神様。
いや、別に、もちろん、ずぶねりを観にいらしたわけじゃない。
でもいいじゃないか、そんなこと。
ご本人の前で「こうもりが飛ぶ頃」を歌ったのは
ひょっとしたら全宇宙でこのおれただ一人なんじゃなかろうか。
以下、記憶が生々しいうちに、慶一さんとのやりとりを記録しておく。
自分のための記録(自慢も含む)です。
おれ :「あの、人違いでしたらごめんなさい。慶一さんですよね?」
慶一さん:(ちょっと困ったなという感じで無言で頷く)
おれ :「うわあ!僕、あの、僕、チョー大ファンなんです!」
(35才の男が言うセリフか!)
慶一さん:「あ、ほんとに?」(優しい笑顔で)
おれ :「あの、すいません、握手してください!」(バカ丸出し)
慶一さん:「ああ」(快く握手してくれた!柔らかかった)
おれ :「あの、僕、次やるんですけど、もう帰られるんですか?」
慶一さん:「うん、あんまり時間がないんだ」(優しい口調で)
おれ :「あの、ちょっとだけでもいいので」(半泣き)
慶一さん:「うーん、すぐ次?」
おれ :「はい!すぐ次す!」
慶一さん:「そうだね、あんまり長くいれないかもしれないけど」
おれ :「あ、ありがとうございます!」
なんてこった。
尊敬するミュージシャンの前でなんて演奏したくない。
おうちに帰りたい。
しかも、しまった!
今日の最初の3曲はどう考えても慶一さん向けではない。絶体絶命。
2分後、急遽1曲目に「こうもりが飛ぶ頃」をやるという英断をくだす。
メンバーに告げる。
ちぇるしいくんが「コード進行忘れちゃいました」とアホ面でほざく。
しかしかまわず決行することに。
緊張で手が震えセッティングできない。アンプにシールドを差し込めない。
舌がカラカラに渇き口が開かない。
以降、頭真っ白のまま1時間弱の演奏を完了。
慶一さんが最後まで観てくれた!
ここで普通に考えれば、慶一さんのところに飛んで行ってお礼を言うべき
なのだが、こういうときの人間の行動というのは不思議なもので
ごく普通に楽器の片付けに着手する。その間に慶一さんが帰っちゃったら
どうするんだこのどアホウ。
片付けながらふと慶一さんのほうを見ると、席を立って今にも帰ろうとしている。
そして目が合ったときに、慶一さんが僕に向かってグッジョブという感じで
ニッコリとニョキっとOKサイン(?)を出してくれた!
ここでようやく我に返り片付けを中断し慶一さんのとこへ飛んで行く。
おれ :「あの、観てくださってありがとうございました」
慶一さん:「びっくりしたよ。いつもあんな曲(←こうもりのこと)やるの?」
おれ :「いえ、あの、たまたま最近やったもんで、それで、今日は急遽」
(最悪だ!他に言いようはなかったのか?)
慶一さん:「はは、そう(仏のような笑顔)。それじゃあね」(帰ろうとする)
おれ :「あの、すいません、もう一度握手してください」(アホの上積み)
慶一さん:(快く握手してくれた!)
おれ :「ありがとうございました!」
これでおしまい。
あっけないといえば、あっけない。
しかし2007年5月26日(土)は一生忘れられない日となった。

