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2005年03月14日

春は待ち遠しいが、冬の寒さも名残惜しい

周囲の人々の日記が更新されていくのを見て焦る。
思えば1月以上ここは止まったままだ。
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Iwata氏の日記の「今日の心のトップ5」を読みほくそ笑む。
保育園の昼寝の時間に隣の男の子と内緒話しているみたいな気分だ。
ちなみに保育園は寺だったので昼寝はどでかい仏像のあるお堂だった。
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ライブの音を公開したのに、誰も反応してくれないのでさみしい。
こんなにカッコいいのに…。
スカウト話のひとつやふたつあってもよさそうなもんだと思うが。
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最近は、冬にスキーに行くでもなく、夏に海に行くでもない。
期末試験もなければ、春休みや夏休みなんかがあるわけでもなく、
ゴールデンウィークさえほとんど関係ない。
この数年、季節感にきわめて乏しいくらしをしておる。
そのせいかたまに、今現在の季節や月がわからなくなる。
はて、今は夏だっけ、冬だっけ?
正月はもうすぐだっけ?そろそろ松茸の季節かしらん?
などとふと考えたりするわけです。
マフラーまいて出掛けているにもかかわらず。

そんな季節感に乏しい生活を送っていると、
記憶力もどんどん弱くなっているような気がします。
だいたい、「この数年」っていうのの「数年」が、
2、3年なのか5、6年なのか10年なのか、
それすらよく思い出せない。
「○年前にあったこと」の手がかりになるのは唯一、
そのときどこに住んでいたかということくらい。

こんなことでいいのだろうか、と少し憂えてみたりもしていたら、
ひとつ思い出したことがあった。
そもそもわたしゃ昔から「記憶力」なんてものは持ち合わせていなかったんだ。
同じクラスの隣や後ろの席の人の名前も覚えず、
どんなに見知った街でも迷子になり、
家庭教師だった人の、その人物の存在すら忘れ、
「へー、あの家息子さんいるんだ」などと言ったりする。

とりあえず、記憶力のなさを憂えるだけ成長したと思うことにしよう。

投稿者 comy : 2005年03月14日 04:13

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